「あるがままに」とあらい舞さんとの出会い  


私のパートナーである藤本さん(ジャプライド撮影・編集等担当)が舞さんのご主人の古くからの友人で、ずいぶん前から舞さんの噂話は聞いていた。藤本さんは舞さんともお友だちになっていた。
今回テーマソングを作るのに(どうしようか?)と悩んでいたところに、藤本さんが「舞ちゃんに頼んでみようよ!」と私に言った。
「頼んでみようよ」ってそんなカンタンに行くはずが無い。だって相手はプロのシンガーソングライターだし、時間も無いし・・・。
ここでミラクルが起きた。
藤本さんが偶然同窓会で舞さんのご主人に久しぶりに会い、それとなく曲作りを打診。
それからは「あれよあれよ」という間に話は進み、テーマソングをお願いできることになった。
舞さんへの曲作りのお願いと、そのイメージを伝えるために、私と藤本さんは勇んで京都に行く事になった。
京都に行く前の晩、明日の打ち合わせで話したい内容、曲のイメージ等を舞さんにファックスした。
次の日の午後、私と藤本さんは京都のホテルで舞さんとご主人に会った。
喫茶室で飲み物を頼み、あいさつと自己紹介をして、それでは本題に・・・と言いかけた時に舞さんが言った。
「昨日の夜、ファックスをもらったんで、自分なりのイメージで1曲作ってみました」
と私にヘッドフォンを渡したのだ!!!
まだファックスしてから半日たっていない・・・。
早速その曲を聴いてみた。
ストリングスとピアノの短い前奏からバラードが始まった。
歌詞も曲もまさにイメージどおりだった!
完璧だった。
藤本さんも感動している。
二人ともその場でOKを出した。
こんなことがあるから人生は面白い。
その夜、安心した私たちを舞さんとご主人が京料理でもてなしてくれた。
格別にうまかった。
舞さんもご主人も、地域に根ざし、家族を思い、そして明るい未来を信じる魅力的な二人だった。
こうした素敵な出会いから生まれたテーマソング「あるがままに」。
皆さんにも気に入っていただければ、私たちも本当にうれしい。

三雲 貴